畳の大きさには何種類かあることを知っていると思います
でも、間違って覚えていたり、正確には分かったいない人がほとんどです
では、畳の大きさにはどんなものがあるのでしょうか
畳の大きさには2種類あります
まず1つ目に江戸間があります
畳屋は「五八(ごはち)」と呼びます
それは、長さが五尺八寸だからです
五尺八寸は176cmで幅が88cmです
今は多くいの家がこの大きさで作られています
もう1つが京間と言われるもの
畳屋は「本間(ほんけん)」と呼びます
本来の畳はこの大きさだったからです
京間は長さが六尺三寸で191cmで幅が95.5cmです
長さで5寸、15cmも違うんですよね
面積で比べてみると江戸間が1.5㎡で京間が1.8㎡になります
0.3㎡だけだからそんなに変わらないと思いますか?
でも、江戸間は京間の85%の大きさしかないんです
15%の違いって大きくないですか?
ということで畳の大きさには2つのサイズがあるっていう説明でした
畳の大きさが違うということは使う材料も違ってくるということです。
ここで大事なのが幅です。
畳おもては10枚分がつながっているので、およそ20mぐらいあるので、長さによって切ればいいんです。
しかし、幅が足りない場合はどうしようもないんです。
だから、本間の畳を表替えするときは本間用の畳おもてを使わないといけないんです。
本間用の畳おもては長いいぐさを使わないといけないので、どうしても量がすくなくなってしまいます。
なので、本間の畳おもては高くなってしまうんです
五八 7000円~
本間 13000円~
となります
畳替えをするというのは滅多にないことなので、また本当の新しい畳というのは感じることは少ないので、いろんな畳がの感想をいただいています
丁寧な作業をしていただき、色々お聞きしたことも親切にお答えいただき、ありがとうございました
(40代 女性)
先日はありがとうございました。
畳おもての見本を見せていただき、感触の違いにびっくりしました
もっと早くお願いすればよかったと反省
(50代 女性)
良い香りで畳の上で寝転がる楽しみが復活しました
(30代 女性)
お気軽にお電話してください
お見積もりの予約をします
お宅に伺って、畳替えの見積もりをいたします
畳おもての見本を見ながらどこれにするのか選びます
また、畳のヘリも部屋に合わせながら選びます
畳替え当日はタンスを動かしたりしながら畳を引き上げます
畳を上げた後に掃除をいたします
畳は店に持ち帰って、畳おもてを張り替えの作業をします
傷んでいるところを補修もします
張り替えてきれいになった畳を元に戻します
畳は掃除機と拭き掃除をして敷き込みます
部屋がとっても明るくなります
畳屋って畳をきれいにするだけじゃないの?と思われているかもしれません
でも、私は畳をきれいにするだけが仕事だと思っていません
畳をきれいにすることでお客様に笑顔になってもらいたいし、快適な生活をしてもらいと思います
だから、タンスがあったりして畳替えができないなあと思っている方にはタンスを動かします
畳を上げた部屋を掃除します
動かしたタンスの裏も掃除します
なので、掃除が面倒だからという方もお気軽にお問合せください
畳がきれいになってお客様が笑顔になって喜んでもらえるのが私の喜びなんです