畳が傷んでくると、畳の表面が擦り切れて、座ったらいぐさが服についたりしてしまったり
畳が破れてきたりしてしまいますよね
そうすると、上に何かを敷きたくなります
それは危険ですのでちょっと待ってください!
気になる方はお電話ください
畳は湿気を吸いこみます
畳おもてのいぐさは湿気を吸ったり吐いたりして、部屋の湿度を一定に保つ機能があるんです
なので、上敷きを敷いてしまうと湿気を吸っても吐き出すことができなくなってしまいます
すると、水分がいっぱいになるとカビが生えやすくなってしまいます
カビが生えてしまうと、ダニも発生しやすくなってしまいます
カビが生える条件とダニの発生する条件が似ています
ダニが多く発生する部屋に住みたいですか?
好みませんよね
畳と上敷きの間にホコリが溜まります
それに、畳と上敷きが擦れることでもっと傷んでしまいます
ホコリは湿気をため込みますし、ダニのエサにもなってしまいます
それに、上敷きを敷くことで畳をより替えなくなってしましますし、畳が腐ってしまう原因になってしまいます
畳を上敷きで蓋をしてしまうと、畳がどんどん傷んでしまいます
知らない間に畳が腐ってしまうってことにもなってしまうんです
畳が大きく凹んでしまうところがあるともしかします
そんなことが起きるので畳の上に上敷きを敷く前に表替えをしてください
畳の下にはホコリがいっぱい
畳を長年敷いていると、畳の下にはホコリがいっぱいです。
そのホコリって、いろんなものがあります。
砂だったり、ダニの死骸だったりします。
そして、掃除をせずに畳を敷いちゃうと、これがまたダニの原因になっちゃうんですよね。
それで、家の掃除機で吸っちゃうと大変なことになるくらいホコリがいっぱいです。
なので掃除機を持って行って掃除機をかけます。
お客さんは見ているだけで大丈夫です
畳ができない理由No1
畳が傷んでもなかなかしない理由のNo1がタンスなどの重いものを移動しないといけないから。
でも、タンスなどの重たい荷物はそのまま置いてあっても大丈夫です。
畳屋はタンスの移動には慣れていますし、いい道具があるので意外と楽に動かすことができるんです。
なので、タンスがあってもお気軽にご連絡ください
畳を敷いた後の乾拭きいりません
畳おもての材料である、いぐさは刈り取ったあとすぐに泥につけて、乾燥させる、泥染めをします。
泥をつけることで、乾燥させやすくなりますし、緑色が安定するのです。
泥染めをしたいぐさをそのまま畳おもてとして織り上げるので畳おもてにも泥は残っているんです。
でも、泥を落として敷き込まないと足の裏は真っ白です。
なので、そのままリビングや廊下をあるくと白い足跡がついちゃうんです。
だから、当店では泥落としの掃除機をかけて、畳専用のWAXをかけて敷き込みます
畳替えをするというのは滅多にないことなので、また本当の新しい畳というのは感じることは少ないので、いろんな畳がの感想をいただいています
丁寧な作業をしていただき、色々お聞きしたことも親切にお答えいただき、ありがとうございました
(40代 女性)
先日はありがとうございました。
畳おもての見本を見せていただき、感触の違いにびっくりしました
もっと早くお願いすればよかったと反省
(50代 女性)
良い香りで畳の上で寝転がる楽しみが復活しました
(30代 女性)
お気軽にお電話してください
お見積もりの予約をします
お宅に伺って、畳替えの見積もりをいたします
畳おもての見本を見ながらどこれにするのか選びます
また、畳のヘリも部屋に合わせながら選びます
畳替え当日はタンスを動かしたりしながら畳を引き上げます
畳を上げた後に掃除をいたします
畳は店に持ち帰って、畳おもてを張り替えの作業をします
傷んでいるところを補修もします
張り替えてきれいになった畳を元に戻します
畳は掃除機と拭き掃除をして敷き込みます
部屋がとっても明るくなります
畳屋って畳をきれいにするだけじゃないの?と思われているかもしれません
でも、私は畳をきれいにするだけが仕事だと思っていません
畳をきれいにすることでお客様に笑顔になってもらいたいし、快適な生活をしてもらいと思います
だから、タンスがあったりして畳替えができないなあと思っている方にはタンスを動かします
畳を上げた部屋を掃除します
動かしたタンスの裏も掃除します
なので、掃除が面倒だからという方もお気軽にお問合せください
畳がきれいになってお客様が笑顔になって喜んでもらえるのが私の喜びなんです